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                        2007/07/17
         自主学習のコツ 
                        薮荷筒丸
    バックナンバー: http://www.flsi.co.jp/gakushu/
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 お勧めの書籍一覧
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「EQ こころの知能指数」 ダニエル・ゴールマン(著)

米国の心理学者によって書かれたこの本では、本当に優秀な人間を
作り上げていくのはIQよりも、こころの知能(情緒的知能:Emotional
Intelligence、EQ)であることを、実例をたくさん紹介しながら説明して
います。



「だから、あなたも生き抜いて」 大平光代(著)

「いじめによる自殺未遂」から始まって壮絶な人生を歩んだ著者が難関
試験に一発で合格して弁護士になるまでの「奇跡」を描いています。
まさに「涙も出るけど、元気も出る」著書です。



「快適科学」 長町三生(編)

快適性についての科学を幅広く説明する著書です。椅子や机の話も含めて
どんな住空間が快適であるかを詳しく知ることができます。



 「クマともりとひと」 日本熊森協会(著)

これは現在、くちコミだけで日本全国に急速に広まっている小冊子です。
自然保護団体の代表者の講演内容をまとめたもので、実話が書かれて
います。教育に関するヒントも隠されています。
熊森協会は、日本で唯一の大型野生動物である熊を守ろうと立ち上がった
中学生たちの行動がもとになってできあがったボランティア団体であり、
日本唯一の本格的自然保護団体です。
今、世界中で多くの動植物が絶滅し続けています。このことは人類にとって
も危機であるにも関わらず、行政機関はまともに対策に乗り出そうとはして
いません。
本当に自然を守り、人類の将来を守ることができるのは、特定の営利団体
に影響されることなく現状を科学的に分析し、ボランティア精神で問題に立ち
向かおうとする彼らのような民間団体だと感じさせられます。



「架け橋をつくる日本語」 吉田道昌(著)

日本で中学校の教師をしていた先生が、日本語講師として中国の武漢大学
に赴任し、中国人学生との心の交流を深めていく過程を多くのエピソードを
ちりばめて描いています。
真の教育とはどうあるべきかもあらためて考えさせられる著書です。



「一本の鎖」地球の運命を握る者たち 広瀬隆(著)

世界中で絶えることのない紛争。偏ったマスコミ報道によって隠された真実。
その背後に何があるのかを、この著書は描き出しています。



「さらば外務省!」 天木 直人(著)

元外務省キャリア官僚である一人の熱血漢が書いた一種の暴露本。
日本の政治・国際政治の裏側を知ることができます。



 「ニッポン裏街道紀行」 とくざわりゅうたん(著)

高度成長期前夜、貧乏追放をめざして日本を縦断し、3000キロを歩いた男の
記録から、日本の裏の姿が見えてきます。



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