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| 61. | 大人気 マーラータン | |
1年ほど前、地下鉄を出てオフィスビルにつながる出口を通過すると、近くのビル1階に行列が出来ていた。若い女の子に人気のカフェかと思ったのだが、よく見ると中国で何度も見たマーラータン(麻辣タン(タンは湯の下に火と書く漢字))の店舗が。スタイルも現地ほぼそのままで、狭い店内に保冷ケースに入った野菜や練り物、お肉、きのこ、春雨等が並んでいる。 麻辣タン(タンは湯の下に火と書く漢字)とは痺れる辛いスープで煮込んだ中国の四川発祥のスープ料理である。日本では麻辣湯と表記しているところもあるようだ。楽しいポイントは、好きな具材を自分で選ぶスタイルで、辛さもカスタマイズできることである。 基本の具材で値段が決まっているところもある。どうやら今日本でブームのチェーン店では春雨メインにその他に具をプラスするスタイルが主流らしい。 私が中国で食べていたのは、全ての具が串に刺さっていて、好きな具をトレーに乗せて店員さんに渡す。串の本数で値段が決まる。葉物野菜もうまいぐあいに数枚がひと串にまとめられている。レタスなんかはくるくるとボール状に丸められていて、豆やイモの粉で作られた透明の麺(日本で言う春雨やマロニーのようなもの)が様々な太さでグニャグニャと串刺しされている。店員さんに渡すと会計後に串を外して鍋で煮込み、それをひと椀で提供してくれる。 熱々かつ痺れる辛さのマーラータン、日本のおでんの辛い版とでもいえばイメージしやすいが、具材は鍋料理に似ていて、葉物野菜もたくさんある。日本でも火鍋が流行したことがあったが、火鍋は鍋を囲んでぐつぐつ煮込みながら大人数で食べる。一方、麻辣タン(タンは湯の下に火と書く漢字)は食べたい具材をビュッフェスタイルで選んで店員さんに渡して煮込んでもらい、出来上がったものをいただく。一人でもファストフード感覚で楽しめる。 麻辣タン(タンは湯の下に火と書く漢字)も火鍋もクコの実や八角、ナツメなど中国の薬膳スープに唐辛子や山椒の辛みを入れているので基本的には同じ味だと思う。 それ以降、何度も麻辣タン(タンは湯の下に火と書く漢字)の店舗を見かけるようになった。コンビニでもお弁当コーナーで販売されているではないか。そして宅配もあり、更にはドラッグストアでもカップ麺と並んで200円程度で販売されていた。ファミリーレストランのメニューにも! 気づけば近所にある小さな中華レストランでも「マーラータン」の看板が。お店の人に聞いてみると、1年ほど前から女子高生たちも放課後に食べに来ているらしい。 この店舗は好きな具をボウルに入れて重さで金額が決まる。最低ラインの金額が決まっていて、それを越さないと少し足すように言われた。豆腐を入れたら一気に金額が上がってしまった。ピリ辛を選んだが結構辛く、スープが赤い。本場の香りに味と痺れ、そしてこの色。インスタ映えしそうだ。 今までにも酸辣湯や火鍋、そして今回のマーラータン、日本には無い激しく辛かったり酸っぱかったり刺激のあるものが日本でブームとなった。異国の刺激に夢中になってしまう。次はどんな刺激がブームとなるのだろうか。 中国でも日本のマーラータンブームが紹介されていたので紹介しよう。 ![]() 日本で空前の「マーラータンブーム」,この中華グルメはなぜこんなにも人気なのだろう?
・・・痺れる
・・・辛い
・・・スープ
・・・ブーム
・・・グルメ料理
・・・なぜ
・・・このようになる
・・・人気が出てきている![]() 行列の客層を観察すると、明らかに若い女性が多く、中高年の会社員やファミリー層は少なめ。このトレンドを引っ張っているのは、流行に敏感な女性たちだとわかる。
・・・列に並ぶ(順番待ちなど)
・・・明らか
・・・主に~
・・・オフィスワーカー
・・・ファミリー客
・・・見える、わかる![]() 屋台グルメから行列のグルメ店へ: 3つの魅力とは
・・・~から~まで
・・・通り![]() 人気の理由(1) : 2000円以下で好みの食材を選べる
・・・自分で選ぶ![]() 価格は食材と麺の総重量により計算され決まる。平均ひとり約1500円。通常のラーメンと比較すると少し高めだが、自分だけのカスタマイズ体験ができる。まるで本当に中国で食材を選んでいるよう。またヘルシーさも兼ねているので意識の高い女性にとってはとてもコスパが良い。
・・・~によると
・・・一人あたり
・・・カスタム
・・・唯一無二の
・・・上品、洗練、優美な![]() 人気の理由(2): ストライプ柄のつみれがSNSでトレンドに
・・・ストライプ模様
・・・魚のつみれ団子
・・・(何らかの現象を)引き起こす
・・・SNSサイト![]() もう一つの大きな人気の秘密は、ストライプ柄のカニ卵入りのつみれだ。エキゾチックな可愛くて美味しい魚介の組み合わせで、SNSのトレンド入りが続いている。
・・・話題になる、人気が出る
・・・蟹のたまご
・・・組み合わせ![]() 人気の理由(3): 伝統を覆すモチモチ麺体験
・・・覆す
・・・モチモチ食感(QQ糖というグミキャンディーがあったためそのような弾力性を指す)![]() 3つ目の理由は、日本人はモチモチ食感が好きだということ。トウモロコシの麺、牛すじ麺、サツマイモ粉麺などの豊富なバリエーションがあり、多くの店では組み合わせメニューも提供している。
・・・モチモチ
・・・食感 |
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今回は、ここで終わりにします。 (2026年3月30日) |
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P.S. 係では皆様のご意見ご感想をお待ちしております。 |
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